日焼けのメカニズムを知ることで美白を学ぶ
2011/09/14皮膚は表皮・真皮・皮下組織という3つの部分から出来ています。日に当たると皮膚が赤くなってしまうのは一番上の表皮が紫外線B波に当たってやけどをしている状態です。一方、紫外線A波は、紫外線B波より波長が長いため、皮膚の一番奥まで届きます。そこにあるメラノサイトという細胞を刺激します。それによってメラニンという黒い色素が排出されて褐色になり日焼けとなります。そうすることによって発ガン作用を持つ有害な光線を吸収してくれます。さらに、それ以上紫外線を受けないように守るためでもあります。じつはUVカット効果があるのです。紫外線で生じた活性酸素を取り込んで無毒化する作用もあります。シミができるということは、発ガンの可能性を予兆するサインでもあるのです。美白をしてメラニンを防ぐことに必死になりがちですが、皮膚を紫外線から守ってくれる大切なものでもあるのですね。日焼けによる肌への影響といえばシミ・シワ・たるみなど。肌の老化現象の原因のひとつともいわれています。肌は絶えず新しい細胞を作り出すことで皮膚が受けたダメージを修復していますが、その働きは年齢とともに低下していきます。必要以上の紫外線に対するUVケアをせずに日焼けを繰り返しているとダメージが蓄積し、肌の老化が早まり長期的には皮膚がんの原因にもなります。こうしたダメージを最小限にするためにも肌を保護するケアをしっかりとしましょう。
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